敗戦の原因は大胸筋?!

奇しくも、最初の記事の前日にワールドカップブラジル大会の日本代表初戦が行われ、主に筋トレ情報を発信するこのブログにふさわしく、筋肉に関することを書くことになった。

昨日、6月15日の日曜の朝。私は、わくわくしながらテレビの前に座った。4年ぶりのW杯初戦ということもあるが、実は、生まれて初めてツイートしながらサッカー観戦するからだ。

そして、その試合は始まった。

初めてのツイートはこれ。

「うーん、コートジボアールは高さがあるとアナウンサーが言ってるけど、肩幅と大胸筋もかなりあるねえ。」

前半17分に本田選手が先制のゴールを上げたが、私は日本が勝利するようには思えなかった。そしてその通りになってしまった。試合の内容については、皆さん、ご存じの通りなのでこれ以上は書かない。

私は試合観戦後、ジムに行き、時々、試合のことを思い出していた。

私の脳裏には試合の内容云々よりも、コートジボアールの選手達の大胸筋だけが強く印象に残っていたのだ。コートジボアールの選手達の大胸筋は、スポーツショップにあるアンダーアーマーのマネキンのように大きく隆起していたからだ。

大胸筋をあのサイズにするには、ベンチプレスを100キロ以上でやっているはずだ。

ジムから帰った夜の、私のツイートだ。

「日本代表は、今すぐ、自重の体幹トレなんかするのは止めて、バーベルとダンベルを持ったほうがいい。今日の試合を見て、一番思ったのはそのこと。」

「サッカーに強大な大胸筋が必要なのかどうかを考えると、あまり関連性を感じないが、海外の選手達の多くが、明らかに100kg以上のベンチプレスをしているサイズの大胸筋なのが、とても気になる。」


「100kg以上のベンチプレスをしているサッカー選手は、当然、100kgレベルのデッドやスクワットもやっているだろう。日本のスポーツ界、そして個人は、高重量を使用したベーシックな筋トレを軽視しすぎているのではないだろうか。」

アフリカ系の人種の身長と体格が、日本人より大柄なのは仕方ないであろう。しかし、彼らは持って生まれた体格に加えて、さらにウェイトトレーニングで強大な筋肉を身につけているのだ。

そしてもちろんそれは、アフリカの選手に限ったことではない。ヨーロッパなどの海外の選手達もウェイトトレーニングをしていると思われる筋量の選手が多い。

そういえば、前回の南アフリカ大会が終わったとき、テレビだったかラジオだったか忘れたが、ヨーロッパの国々が、これからはアフリカの時代が来るかもしれないという危機感を持っていると誰かが話していたことも思い出した。

しかしそれは、恐らくサッカーに限ったことではない。

私は拙著「ガイスタッフ・トレーニング入門」でも、日本の今の若いスポーツ選手達が、自重を使った体幹トレなどをやっていて、バーベルやダンベルを使った基本的なウェイトトレーニングをしていないのではないかと心配した。

今売れている、自重トレや体幹トレの本の内容は、脳疾患のリハビリ施設で患者達がやっている内容とほとんど同じだ。そんな自分の体重以下の運動を、健康な体力のある若い人達、そしてプロスポーツ選手がやっているのだ。半世紀以上前に筋肉は負荷をかけなければ成長はしないことが、科学的にわかっているのにも関わらずにだ。

日本の多くのスポーツ指導者とトレーナーがウェイトトレーニングを採用しないことで、身体能力を世界レベルにするための努力を怠った代償は、今後、あらゆるスポーツの国際試合でその体格の差が大きな問題になる可能性が高くなると思う。

このツイートで、このブログ最初の記事を閉めよう。

「そういうわけで、筋トレ研究家の私が、今回のワールドカップを観て、強く感じることは、海外の選手達のユニフォームを着ていても盛り上がっている大胸筋の大きさである。」
※そのままツイート転載したので、少し日本語が変なのは勘弁。

ガイスタッフ・トレーニング創刊

本日、ガイスタッフ・トレーニングを創刊します。

「ガイスタッフ」とは英語でguy stuff、「男の素」と言う意味で、「テストステロン」という男性ホルモンのことです。

本ブログは、テストステロンを利用した筋トレの情報を中心に、スポーツや健康、ダイエットに関する情報を、留金独自の視点で発信したいと思っています。

『ガイスタッフ・トレーニング入門』を執筆してから、本を紹介するためにブログを書こうと思っていたのですが、やはり300ページの本を一気に書き上げたので完全燃焼してしまって、何も書く気が起きず、創刊が遅れてしまいました。

読者の皆様からの、拙著への質問なども紹介していきたいと思います。

そのとき思ったことについて、不定期の投稿になりますが、よろしくお願いいたします。


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筋トレ研究家 留金隆二

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